論文解説

肺・縦隔腫瘍

術前ctDNA検出とsublobar resection後の再発リスクへの影響:臨床病期I期非小細胞肺癌を対象とした前向き観察研究

  • 早坂 一希 先生

02月18日配信

JCOG0802/WJOG4607L試験の結果を受け、今後区域切除の実施件数が増えていくことが想定される。局所再発リスクを増加させず、区域切除を含めたsublobar resectionの恩恵を享受することができる患者を選択するために、術前のctDNA検査が有用である可能性を示した報告である。

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