婦人科腫瘍
子宮頸がんに対する手術療法-Minimal Invasive Surgery- Open vs. Laparoscopy/Robot assisted
島田 宗昭 先生
武隈 宗孝 先生
徳永 英樹 先生
關 壽之 先生
早期の子宮頸がんに対する手術療法については、開腹手術と低侵襲手術(Minimal Invasive Surgery:MIS)を比較したLACC(Laparoscopic Approach to Cervical Cancer)試験の結果を受けて開腹手術がgold standardになっています。
一方で、MISを再評価するためのロボット支援下手術療法に関する第III相臨床試験が現在行われています。今回、各試験結果を踏まえたMISの意義について、婦人科腫瘍を専門とする4名の先生方に議論していただきました。