消化器腫瘍
LEAP-015試験:局所進行切除不能または転移を有する胃食道腺がんに対するレンバチニブ・ペムブロリズマブ・化学療法併用と化学療法単独に関するランダム化比較第Ⅲ相試験
川上 賢太郎 先生
9月3日配信
高度進行胃がんに対してマルチキナーゼ阻害薬と免疫チェックポイント阻害薬と標準化学療法の併用を初めて検証した試験である。複合主要評価項目のうち無増悪生存期間は改善したが、全生存期間は改善しなかったnegative trialである。
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