論文解説

婦人科腫瘍

初回進行卵巣癌におけるニラパリブ維持療法の最終生存解析結果

  • 藤原 聡枝 先生

01月27日配信

初回進行卵巣癌におけるニラパリブ維持療法に関する第III相試験、PRIMA試験の副次評価項目である全生存期間の最終報告が行われた。全生存期間において、ニラパリブ群とプラセボ群に差はみられなかった。一方で主要評価項目である無増悪生存期間は約6.2年の長期経過観察でもHRDによらず全ての対象群でニラパリブの有効性が示された。

ClinPeerは医師・医学生のみ利用可能です。

続きを読むには会員登録をお願いします。

利用規約プライバシーポリシー
同意の上ご利用ください。