肺・縦隔腫瘍
【PD-L1 TPS 1-49%】PS 0-1のドライバー遺伝子変異/転座陰性NSCLCにおける薬物療法―Vol.3
上月 稔幸 先生
善家 義貴 先生
05月15日配信
肺癌診療ガイドライン2024年では、ドライバー遺伝子変異/転座陰性NSCLCでPS 0-1、PD-L1 TPS 1~49%の患者さんの一次治療にプラチナ製剤+免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の併用療法を強く推奨しています。一方、複数あるレジメンの使い分けや、「弱く推奨」される他の併用療法の位置づけは明確ではありません。最適な治療戦略について、2名の専門家に議論していただきました。
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