消化器腫瘍
アスピリンによるがん精密医療の幕開け?PIK3CA変異大腸がん患者におけるアスピリン術後補助療法の意義を検証した第III相試験(SAKK 41/13試験)
朴 将源 先生
06月05日配信
前向き疫学調査の結果では、PIK3CA変異大腸がん患者においてアスピリンが死亡リスクを大幅に低減することが報告されていた。SAKK 41/13試験は、PIK3CA変異大腸がんに対してアスピリンの補助療法の有益性を検証した初めての試験である。
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