消化器腫瘍
Stage Ⅲ結腸癌の術後補助療法において、除脂肪体重に基づくオキサリプラチン投与量計算が末梢神経障害に及ぼす影響:第Ⅱ相無作為比較化LEANOX試験
山口 敏史 先生
7月31日配信
結腸癌の術後補助療法においては、オキサリプラチン誘発性末梢神経障害(OIPN)が治療継続や生活の質の妨げとなることが少なくない。本試験は、オキサリプラチンの投与量を従来の体表面積(BSA)ではなく、除脂肪体重(LBM)に基づいて調整することで、OIPNの発現率を低減できるかを探索した第II相試験である。
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