論文解説

肺・縦隔腫瘍

脳転移病変における抗PD-1抗体/抗CTLA-4抗体併用療法の有効性に関するリバースTR

  • 野村 幸太郎 先生

2月11日配信

脳転移巣は原発巣と異なる独自の免疫環境を有し、免疫チェックポイント阻害剤(ICI)の効果は限定的である1。本論文は、抗PD-1抗体と抗CTLA-4抗体の併用治療が脳転移巣に有効であることに着目し、その機構をマウスモデルにより検証した重要なリバースTRである。

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