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【日本臨床腫瘍学会】Asian Pacific Society Symposium ― アジアにおけるがん治療開発と国際連携・人材育成をめぐる最前線
ClinPeer事務局 編集部
3月7日、第22回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO 2025)で開催された「Asian Pacific Society Symposium」では、地域に根ざしたがん治療の在り方と国際的連携の未来が多角的に議論された。司会を務めたのは、JSMO 国際委員会副委員長 / 国立がん研究センター中央病院 腫瘍内科の須藤 一起先生と、国立シンガポールがんセンターのRavindran Kanesvaran先生。アジアの臨床腫瘍学に深く関わってきた須藤先生の問いかけにより、ソウル大学のDo-Youn Oh先生、香港大学のJanice Tsang先生、そしてがん研究会有明病院の古川孝広先生らが、それぞれの地域の現状と課題について熱く語り合った。