肺・縦隔腫瘍
「初回ペムブロリズマブは午前が有利?」― 投与時刻と長期予後を解析した多施設後ろ向き研究
早坂 一希 先生
9月30日配信
本研究では、非小細胞肺癌に対する一次治療ペムブロリズマブ単剤の初回投与時刻が予後に影響を与えているのではないかとの仮説を検証し、「初回投与を午前に設定する」というシンプルな介入が免疫療法の成績を改善し得る可能性を示した興味深い報告である。
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