難治性スティーブンス・ジョンソン症候群および中毒性表皮壊死融解症の治療においてエタネルセプトが有望な効果を示す


AIによる要点抽出
  • 日本におけるStevens-Johnson症候群(SJS)および中毒性表皮壊死症(TEN)の患者を対象に、多施設共同のオープンラベル単一群試験を実施した。全身コルチコステロイド療法に2日以上(プレドニゾロン換算20mg/日以上)反応しなかった患者に対し、エタネルセプト50mgを初日に皮下注し、再上皮化が不完全な場合には8日目と15日目にも追加投与を行った。

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