- 本研究では、未治療の切除可能な頭頸部扁平上皮癌（HNSCC）に対し、IDO阻害剤BMS986205とPD-1阻害剤ニボルマブの併用によるT細胞活性化および免疫介在性抗腫瘍反応の強化を評価した。参加患者はHPVステータスで層別され、ニボルマブ単独またはBMS986205併用群に3:1で無作為化され、後者ではBMS986205をニボルマブ開始の7日前から投与した。
未治療、切除可能な頭頸部扁平上皮癌におけるIDO阻害剤とニボルマブの併用効果
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