非インスリンベースのインスリン抵抗性マーカーとMASLD患者の肝関連転帰との関連：韓国のコホート研究

BMC gastroenterology

04月20日配信

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本研究は、韓国における全国コホートを対象に、非インスリンベースのインスリン抵抗性代用マーカーと代謝性機能障害関連脂肪性肝疾患（MASLD）患者の肝関連転帰との関係を調査した。対象は2009年1月1日から2010年12月31日までに健康診断を受けた66,334名で、中央値9.4年追跡した。非インスリンベースのインスリン抵抗性代用マーカーとして、トリグリセリド-グルコース指数、トリグリセリド/HDLコレステロール比、及びMETS-IRを用いた。