HBeAg陰性慢性B型肝炎における有限ヌクレオス（チ）ド療法はHBs抗原消失と肝細胞癌発生率の低下をもたらす

Hepatology (Baltimore, Md.)

10月03日配信

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Hepatitis B e抗原（HBeAg）陰性の慢性B型肝炎（CHB）患者に対する長期の核酸アナログ療法（Nuc）は、HBV抑制や肝組織の改善などの効果があるが、HBs抗原消失はほとんど達成されない。2012年のアジア太平洋地域のガイドラインは、HBeAg陰性CHB患者が少なくとも12か月間HBV DNAが検出されない場合、Nuc療法を中止できると勧告した。