- 本研究では、結腸直腸癌（CRC）の免疫浸潤を評価するために、CD8IE-FOXP3ISスコアを用いた三色発色免疫組織化学アッセイを開発した。多施設にて1,724名の患者を対象とする後ろ向き研究であり、CD8IE-FOXP3ISスコアが低い群では病期が進行していることやリンパ血管侵襲が多いことが示された。
三重発色免疫染色法を用いた大腸がんにおけるCD8IE-FOXP3ISスコアの予後予測価値
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