- 縦隔癌は多様であり、悪性度が高いとされる。本研究はCD5、CD117、EZH2、POU2F3、BAP1、MTAPの免疫組織化学染色の予後意義を評価した。後ろ向きに収集された生存データに基づき、36例の縦隔癌に免疫組織化学が実施され、13例（36%）に50%以上の腫瘍細胞でCD5陽性染色が確認された。
CD5免疫組織化学は胸腺癌における全生存率の改善を有意に予測する
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