- 多施設後ろ向き研究として、2000年1月から2018年12月までに、pT4結腸癌に対して治癒的手術を受けた患者392名を対象に検討を行った。新補助療法や重複がん、転移がある患者、および腹腔内温熱化学療法を受けた患者は除外された。MIS群は、手術時間や入院期間が短く、術中出血量や術後合併症も少なかったが、腫瘍径やpT4bの割合は低く、pN+率が高かった。
低侵襲手術はpT4結腸癌の術後腹膜転移リスクを増加させる：392人の患者の研究
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