- Oral Squamous Cell Carcinoma (OSCC)の進行、予後、および再発に対する浸潤パターンの影響を調査した560例の後ろ向き研究である。対象は2012年から2023年までに根治的外科手術を受けた患者で、男性322名、女性238名、平均年齢は63.8歳。L1（リンパ管侵襲）は40例（7.1%）、Pn1（神経周囲侵襲）は53例（9.5%）、V1（血管侵襲）は4例（0.7%）に認められた。3年全生存率（OS）は75.2%、無再発生存率（RFS）は66.0%であった。
口腔扁平上皮癌における神経周囲浸潤およびリンパ浸潤が進行および予後に与える影響
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