- 多施設にわたるランダム化オープンラベル第II相試験RAMOSE (NCT03909334) は、TKI治療未経験の転移性EGFR変異非小細胞肺癌(NSCLC)患者を対象に、オシメルチニブ単剤療法(B群)とラミシルマブ併用療法(A群)の効果を比較した。主要評価項目は無増悪生存期間(PFS)であり、副次評価項目には客観的奏効率(ORR)、疾患制御率(DCR)、全生存期間、安全性が含まれた。
ラムシルマブとオシメルチニブの併用療法がTKI未治療のEGFR変異NSCLCにおける無増悪生存期間を延長
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