- この基礎科学研究は、Splint Rodを用いた頚胸椎後方固定術における生体力学的影響を有限要素解析によって評価したものである。C7椎体切除モデルで、C5-T2の椎弓根スクリュー固定を行い、ロッド素材(チタンまたはコバルトクロム合金)、Splint Rodの有無、直径(3.5や4.5mm)、スクリューサイズ(3.5mmまたは4.0mm)を変えた8種のバリエーションをシミュレーションした。
C7椎体切除モデルにおける頸胸固定構造の荷重保持能力に対するロッド特性の影響
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