- Chemo-immunotherapy (CT-IO)が広範期小細胞肺癌(ES-SCLC)患者の生存率を改善しているが、免疫関連有害事象(irAEs)との関連は不明である。欧州の5つの施設で2020年1月から2024年9月までに一線CT-IOを受けたES-SCLC患者399名を対象に後ろ向き解析を行った。中央値15.0月の追跡で、irAEsは患者の30.6%に発生し、主に皮膚に影響を与えた。
免疫関連有害事象と化学療法と免疫療法を併用した進展期小細胞肺癌における治療成績の改善との関連
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