- 本研究は、2014年1月から2018年7月までに当院で23名（24膝）が受けたtrochleoplastyと内側膝蓋大腿靭帯再建術を対象とした、2年以上の経過観察を行った後ろ向き研究である。結果は、術後の膝蓋骨脱臼は再発せず、Tegner、Kujala、IKDCの中央値はそれぞれ4、87、83であった。
高度滑車形成不全患者における膝蓋大腿部の不安定性治療は有効な安定性をもたらすが、大きな軟骨の劣化をもたらす
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