- 家族性大腸腺腫症（FAP）患者は大腸癌予防のために、回腸直腸吻合術（IRA）または回腸嚢肛門吻合術（IPAA）を受けることが多い。本研究は1990年から2023年までの多施設国際後ろ向きコホート研究であり、FAP患者におけるIRAとIPAAの長期的な癌リスクを比較した。
FAP患者における大腸全摘後のIRA対IPAA施行の長期的な癌リスク比較
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