切除不能III期非小細胞肺癌における低用量カルボプラチンCCRTとデュルバルマブ完遂率低下・生存短縮


AIによる要点抽出
  • 第III相PACIFIC試験は、同時化学放射線療法(CCRT)後の1年のデュルバルマブ維持療法が観察と比較して死亡リスクを32%低下させ全生存期間(OS)を有意に延長し、デュルバルマブを最大12か月投与することが局所進行非小細胞肺癌の標準治療であることを示した。本研究はデュルバルマブ維持療法の完遂に影響する因子を同定することを目的とした。

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