EGFR変異NSCLCがSCLCに転換した際の治療と転換までの時間が与える影響の結果

ESMO open

6月28日配信

AIによる要点抽出

本論文は、多施設における後ろ向き観察研究として、EGFR変異非小細胞肺癌（NSCLC）が小細胞肺癌（SCLC）に転換した患者を対象に、治療と転帰を調査した。25名中24名がSCLC転換後に治療を変更し、治療法としては化学療法（CT）が12名、CTとEGFR-TKI併用が5名、CTと免疫チェックポイント阻害剤（ICI）併用が6名、CTとICIおよびEGFR-TKI併用が1名であった。