進行性RET融合陽性NSCLCにおけるPralsetinibの実世界の有効性と治療シークエンス

JTO clinical and research reports

01月25日配信

AIによる要点抽出

Pralsetinibは進行期・転移性のRET融合陽性NSCLCに対する抗腫瘍活性を有するRET阻害剤である。本研究はフランスでの拡大アクセスプログラムに登録された患者を対象とした後ろ向き研究であり、2019年12月から2021年12月までの間に41名の患者が含まれた。Pralsetinibは1日400mgの用量で投与され、2次治療として23名（56%）、3次治療以降として15名（37%）に投与された。