- 本研究は多施設で後ろ向きに行われ、ヒトパピローマウイルス陽性中咽頭扁平上皮癌(HPVOPC)における腫瘍組織修飾ウイルス(TTMV) HPV DNAの動態解析を通じて治療結果の予測価値を評価した。進行したHPVOPC患者28名に対し、ドセタキセル-シスプラチン-フルオロウラシルを用いた導入化学療法(IC)または抗PD1抗体を用いた導入化学免疫療法(ICI)が実施された。
腫瘍組織により修飾されたウイルス性HPV DNAの動態は中咽頭がんの治療結果を予測する
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