- 院外心停止（OHCA）は死亡率と医療費が高い疾患であり、TAME無作為化比較試験では蘇生後に目標とした軽度高二酸化炭素血症は6か月時点の神経学的転帰を正常二酸化炭素血症より改善しなかったため、本研究は軽度高二酸化炭素血症の費用対効果を推定することを目的とした。
院外心停止における軽度高二酸化炭素血症と正常二酸化炭素血症の6か月試験内費用対効果
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