- 多施設共同、オープンラベルの第1b相KEYNOTE-173試験は、トリプルネガティブ乳癌(TNBC)に対する新補助療法としてのペムブロリズマブと化学療法の併用を評価した。本探索解析では、治療反応を予測する腫瘍微小環境の特徴を調査した。ベースラインと新補助ペムブロリズマブ投与1サイクル後の20対のサンプルを空間局在に基づいて解析した。結果として、特定の免疫細胞群、特にCD11c+マクロファージや樹状細胞(従来型DC)と病理学的完全奏功(pCR)との関連が示された。
第I相試験
TNBCに対するネオアジュバントペンブロリズマブと化学療法併用の基礎腫瘍微小環境特徴による病理学的完全奏効の予測
AIによる要点抽出