- Cutibacterium acnes(C. acnes)は皮膚常在菌であり、特にphylotype IA1が尋常性ざ瘡病変で過剰に存在し、IA1由来外分泌小胞(EVs)が皮膚で炎症応答を誘導することから、本研究はMyrtus communis抽出物(Myrtacine)およびセラストロール濃縮抽出物(CEE)を単独または併用でC. acnes IA1由来EVsによる皮膚の自然免疫応答に与える影響を検討した。
炎症性ざ瘡におけるMyrtacineとセラストロール含有抽出物のC. acnes IA1細胞外小胞誘導炎症マーカー抑制
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