- フィブリノーゲン補充は通常凍結沈殿物で行われるがオンデマンド解凍による遅延が問題となるため、病原体低減処理された凍結沈殿フィブリノーゲン複合体(INTERCEPT fibrinogen complex:IFC)の導入がフィブリノーゲン補充実施率の増加、死亡率の低下および輸血量の減少と関連するかを評価した。
外傷性出血におけるIFC導入後のフィブリノーゲン補充増加と24時間死亡率・輸血要求非増加の解析
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