- neoTRIPaPDL1ランダム化試験において、ステージII/IIIのトリプルネガティブ乳癌患者に対し、カルボプラチン/ナブパクリタキセル化学療法(CT)とアテゾリズマブの併用療法の効果を評価するために、27遺伝子RT-qPCRベースのDetermaIOアッセイとRNAシークエンス(RNA-seq)データによるスコアを用いた。DetermaIO陽性癌は92例(41.8%)で、CT + アテゾリズマブ群と単独CT群での病理学的完全奏効率(pCR)はそれぞれ69.8%と46.9%であった。
トリプルネガティブ乳癌試験においてDetermaIOアッセイが免疫療法によるpCR率の改善を予測
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