PD-L1の高発現を有するNSCLC脳転移に対する放射線治療と免疫チェックポイント阻害薬併用療法での生存率および頭蓋内制御の改善

JTO clinical and research reports

04月03日配信

AIによる要点抽出

この後ろ向き研究は、Dana-Farber Brigham Cancer Centerで2015年から2023年に実施され、非EGFR、非ALK変異のNSCLC患者で新たに診断された脳転移を有し、脳指向の放射線治療（brain-directed RT）開始から90日以内に免疫チェックポイント阻害剤（ICI）を開始した患者を対象とした。