- 国立がん研究センター東病院において、2014年4月から2022年5月の間に治癒を目的とした陽子線または光子線を用いた化学放射線療法を受けたT4鼻口蓋扁平上皮癌(SCC)患者を後ろ向きに調査した。患者は、誘導化学療法(IC)なし(No-IC)、パクリタキセル+カルボプラチン+セツキシマブ(IC-PCE)、ドセタキセル+シスプラチン+S-1(IC-TPS)の3群に分類された。
パクリタキセル、カルボプラチン、セツキシマブを用いた導入化学療法がT4鼻前頭部扁平上皮癌における無再発生存率を改善
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