- 本研究は、腎疾患患者44名を対象とした前向き観察研究である。CD45 + C1q + CCR8+細胞の臨床的意義を評価した。ベースラインで末梢血中のCD45 + C1q + CCR8+細胞をフローサイトメトリーで測定し、血清クレアチニン（Cr）と尿タンパクとの相関を検討した。結果、CD45 + C1q + CCR8+細胞は血清Cr（p = 0.028）と尿タンパク（p = 0.015）に相関した。
CD45+ C1q+ CCR8+細胞と腎機能および腎疾患の進行との相関
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