- 子宮頸管無力症は妊娠中期流産および早産の主因であり、経膣的縫縮術が無効または施行不能な場合に経腹的縫縮術が代替となるが、妊娠中は子宮増大と血流増加により術技的に困難であるため、子宮への接触最小化と子宮動脈血流の維持を目的としてLAC-Dという腹腔鏡下手技を開発した。
妊娠中頸管無力症に対する腹腔鏡下LAC-D(子宮広靭帯経腹部頸管縫縮術+円靭帯懸吊)12例
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