- Talabostatは経口のジペプチジルペプチダーゼ（DPP4およびDPP8/9）阻害剤であり、免疫チェックポイント阻害剤との併用で相乗効果を示すことが事前臨床試験で示されている。今回のオープンラベルの第2相バスケット試験では、進行固形癌患者におけるTalabostatとpembrolizumab（抗PD-1抗体）の併用療法の抗腫瘍活性を評価した。
タラボスタットとペムブロリズマブの併用は進行した固形腫瘍において限定的な効果を示し、子宮内膜癌の場合は未確認の部分的な応答を示す
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