- この研究は、多施設共同、無作為化、二重盲検第4相試験で、DupilumabとOmalizumabの有効性と安全性を比較したものである。対象は鼻ポリープを伴う慢性副鼻腔炎と、喘息を有する重症例で、360名が対象に選ばれた。24週間の治療で、Dupilumab群は鼻ポリープスコア平均差-1.60 (95% CI -1.96 to -1.25; p<0.0001)、嗅覚検査スコア8.0 (6.3 to 9.7; p<0.0001)の改善が見られた。
重症の慢性鼻副鼻腔炎を伴う鼻茸および喘息においてデュピルマブがオマリズマブより優れていることを示す直接比較試験
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