- この研究は、多施設において2015年から2021年の間に、神経筋疾患と膝関節症及びまた過伸展変形を持つ患者を対象に、回転ヒンジインプラントを用いた初回人工膝関節置換術（TKA）の中期（平均4年）臨床成績を後ろ向きに検討したものである。患者は合計26膝で、平均年齢は60歳、手術前の過伸展は平均33.4 ± 12.6°であった。
神経筋疾患を伴う反張膝における回転ヒンジ型人工膝関節全置換術の中期的な転帰
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