- 本研究は、多施設共同、無作為化、オープンラベルの第III相試験であり、X線画像で未確定の悪性胸膜播種を伴う臨床病期IVA（cT1-2bN0-1M1a）の非小細胞肺癌（NSCLC）患者における標準的全身療法に原発巣切除を追加する効果を評価するものである。主要評価項目は全生存期間であり、71施設から170例の患者を5年間で登録する予定である。
ステージIVAの胸膜播種を伴うNSCLCに対する全身療法への原発部位切除追加の有効性
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