進行・転移性ER陽性/HER2陰性乳癌におけるAC699の安全性・有効性を評価する第1相用量漸増試験

Nature communications

2025.12.19 配信

AIによる要点抽出

AC699は経口投与可能な新規キメラ型エストロゲン受容体α（ERα）分解薬であり、セレブロンE3リガーゼを介したプロテアソーム依存的ERα分解を誘導することから、ER陽性/HER2陰性の多治療歴を有する局所進行/転移性乳癌患者を対象とした初回人体投与第1相用量漸増試験（1日1回100–600 mg、ClinicalTrials.gov NCT05654532）の所見を報告することを目的とした。