新規診断多発性骨髄腫に対する4剤併用療法の有効性と毒性：系統的レビューとメタアナリシス

Blood advances

10月14日配信

AIによる要点抽出

新規診断された多発性骨髄腫（NDMM）患者に対する四重療法（抗CD38モノクローナル抗体（mAb）とプロテアソーム阻害剤（PI）、免疫調整薬（IMID）の併用）の有効性と毒性を評価するため、システマティックレビューおよびメタアナリシスを実施した。Embase、Medlineなどのデータベースと学会抄録を2024年1月24日まで検索し、RCT 7件（患者数3716人）を特定した。