非小細胞肺癌患者における免疫チェックポイント阻害剤と化学療法の併用の有益性(PS ≥ 2またはSqCCを除く)


AIによる要点抽出
  • 多施設後ろ向きコホート研究として、2018〜2023年に日本で実施された本研究は、治癒切除不能なステージIII (IIIB/IIIC) およびIVの進行非小細胞肺癌 (aNSCLC) 患者を対象に、低PD-L1発現(1-49%)に対する免疫チェックポイント阻害剤併用化学療法(ICI-Chemo)と化学療法(Chemo)を比較した。対象とした728名の患者には、臨床試験適格者333名と非適格者395名が含まれた。

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