- このランダム化比較試験では、強度近視患者におけるloop-haptic型眼内レンズ(IOL)の回転安定性、傾斜、および偏心を検討した。対象は、強度近視(軸長≥26.00 mm)の患者で、嚢内張力リング(CTR)を装着した36眼としない36眼の二群に分けた。術後IOLの軸方向は、手術終了時、1日、1週間、1ヶ月、3ヶ月で測定した。
強度近視患者における眼内レンズの回転安定性を向上させるカプセルテンションリングの移植
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