- HR+/HER2-転移性乳がん(MBC)患者におけるパルボシクリブとアロマターゼ阻害剤(AI)を用いた一時治療(1L)の臨床結果とパルボシクリブの投与量調整の関係を調査するために、Flatiron Healthデータベースを用いて後ろ向き解析を実施した。2015年2月から2020年3月までに1L治療を開始した患者1302人のデータを使用し、そのうち40.2%(524人)は投与量調整が行われ、59.8%(778人)は行われなかった。
HR+/HER2-転移性乳がんにおけるPalbociclibの用量調整と治療期間の延長および全生存期間との関連
AIによる要点抽出