EGFR変異を有する転移性NSCLCにおけるラムシルマブおよびエルロチニブの無増悪生存期間の改善効果と全生存期間の改善効果の欠如

Journal of thoracic oncology : official publication of the International Association for the Study of Lung Cancer

12月04日配信

AIによる要点抽出

RELAYは、多国籍二重盲検プラセボ対照第3相試験（NCT02411448）であり、未治療のEGFR変異を有する転移性非小細胞肺癌（NSCLC）患者において、ramucirumab (RAM) + erlotinib (ERL) の無増悪生存期間（PFS）の改善を示した。HR 0.59 (95%CI: 0.46-0.76, p<0.0001; 中央[m]PFS 19.4 vs 12.4ヶ月)。