慢性リンパ性白血病におけるアカラブルチニブ-オビヌツズマブ療法とクロラムブシル-オビヌツズマブ療法の有効性：74.5か月の追跡調査結果

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04月10日配信

AIによる要点抽出

ELEVATE-TN試験（NCT02475681）は、慢性リンパ性白血病（CLL）治療におけるacalabrutinibとobinutuzumabの効果を評価した多施設共同臨床試験である。535人の患者がランダムに割り付けられ、acalabrutinib-obinutuzumab群、acalabrutinib単独群、およびchlorambucil-obinutuzumab群に分けられた。中央値74.5ヶ月の追跡調査において、acalabrutinib-obinutuzumab群およびacalabrutinib単独群の無増悪生存期間（PFS）の中央値は未達成であったが、chlorambucil-obinutuzumab群は27.8ヶ月であった。