腺腫様歯原性腫瘍のBRAF V600E未検出とKRASコドン12変異優勢


AIによる要点抽出
  • 腺腫様歯原性腫瘍(AOT)はMAPK/ERK経路活性化を示し約70%でKRAS p.Gly12Valまたはp.Gly12Argが認められるため、残りの症例における分子機序を明らかにする目的で、KRASの変異状況にかかわらずBRAF p.Val600Glu変異の関与と、KRASコドン12野生型症例におけるKRASコドン146変異の有無を評価した。

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