- 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の実臨床では服薬アドヒアランス低下が治療中断を招き、吸入ステロイド(ICS)中断は一時的な離脱効果で増悪リスクを高め得るが、長時間作用性抗ムスカリン薬(LAMA)中断に関するエビデンスは限られているため、本研究ではFLAME試験の事後解析でこれら中断後の増悪リスクを評価した。
COPDにおけるLAMAおよびICS中止後3か月の一過性増悪リスク増加
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