- 本研究は、頭頸部腫瘍の患者における急性および晩期の味覚障害を予測するため、従来の口腔全体ではなく新たに味蕾を含む舌の粘膜を危険臓器として評価した。2007年から2022年に根治的放射線治療を受けた691名の患者を対象に、EORTC QLQ-H&N35で評価した中等度から重度の味覚喪失を評価した。
頭頸部がんの放射線治療における味覚障害の予測に舌粘膜をリスク臓器として利用
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